|
日本の話芸
|
寄席の雰囲気を味わい、落語・講談・浪花節を楽しむ。 |
|
平成30年度授業予定 |
講師 |
三浦 勇伯 |
会 場 |
生涯学習センター
第四会議室 |
曜日 |
火曜日 |
時間 |
午後 |
(1・3)週 |
授業日 |
H30/5月 |
15 |
29 |
6月 |
5 |
19 |
7月 |
3 |
17 |
8月 |
28 |
|
9月 |
4 |
|
10月 |
2 |
23 |
11月 |
6 |
20 |
12月 |
4 |
18 |
H31/1月 |
8 |
22 |
2月 |
5 |
19 |
3月 |
5 |
|
|
|
|
|
下のボタンをクリックすると日本の話芸の最新情報がご覧になれます。
平成28年3月 更新
|
|
|
平成27年7月
|
|
|
文豪・夏目漱石は、小説『三四郎』の中で「名人小さんと同時代に生きている私達は幸せである」と主人公に言わせています。昭和の30年代から40 年代にかけても、多くの名人達が活躍しました。しかし、残念ながら、当時、働きバチの私達は、中々、寄席に行く暇もありませんでした。今、『日本の話芸教室』では、昭和の名人達の芸を鑑賞し、彼らと同時代に生きた幸せを感じると共に、日本人の心(喜怒哀楽)を学びたいと思うのです。
平成24年5月 講師 塚田 義介
|
|
|
|
講師 塚田義介
日本の話芸教室のねらいは、次の三つです。
@ 演芸の世界を通して、古き良き時代を追体験する。
A みんなで一緒に鑑賞し、話芸の友達同士が喜怒哀楽を共有する。
B いつでも、どこでも、口にできる「かくし芸」を見につける。
戦後の高度成長時代を生き抜いてきた私達は、当時、ラジオの演芸放送によって、毎日の苦労や疲れを忘れ、吹き飛ばすことが出来ました。私達の人生の応援歌として、いつも私達を慰め励ましてくれた、その「日本の話芸」落語・講談・浪花節を、今、再び聴くことによって、あの青春時代を思い出し、その思い出や感想を話し合うことで、私達の脳をより活性化したいと思います。物語の登場人物と一緒に、泣いたり笑ったり、思い切り感情を発散させ、心身のリフレッシュを図りたい。
また、「話芸のきまり文句」というものがあります。一度聴いたら、忘れられない文句。どうしても覚えたくなる文句。そして、一度は人の前で披露したくなる文句。話芸は、いわゆる「かくし芸」の宝庫です。
このように、日本の話芸を楽しみながら、名人芸の魅力に触れたり、また、その歴史を学んだりして、伝統芸能、とくに大衆芸能のよさを見直していきたいと思います。
さあ、まず話芸の世界を楽しんで、心身をリフレッシュしましょう。 |
|
|
|
受講生 三浦 勇伯
日本の話芸教室は、本年度から始まった新しい教室です。
本教室は、各界の巨匠の“本物”を聞き、鑑賞眼を養うとともに実技も学び、日本の話芸の本質を極めることが目的だと思います。
これまで、落語の「藪入り」「居酒屋」(三遊亭金馬)、「つるつる」(桂文楽)、講談の「甲斐勇吉」「正直車夫」(邑井貞吉)、「青龍刀権次」(神田山陽)、「倉橋伝助」(一龍斎藤貞丈)、浪曲の「唄入り観音経」(三門博)、「正雪と外松久太夫」(木村重松)などを聞きました。
いつも、その前後に塚田先生の含蓄ある解説や思い出話を聞かせて貰い、正に「話芸とは何んぞや」という勉強をしております。この教室に出ると、心身リフレッシュして帰ることができます。
また、テープを聞くだけでなく「寿限無」や「切られ与三」などの実技も習っておりますが、将来、宴会などで披露できる域に達せられればいいなと思っております。
生徒も話芸に対する造詣の深い人が多いため、毎回、授業は盛り上がっております。 |
|
|
|
|
|
受講生 古川 ヒデ
高齢になり笑うという事から、だんだん遠くなるこの頃、話芸の教室で落語を聴き、声を出して、お腹の底から笑う事のすばらしさ、たのしさを実感しています。一人では出来ません。笑いの中にも、ホロリとした胸の熱くなる思いをしたり。
講談も浪曲も古きよき日本の芸と、楽しませて頂いています。終戦後の何も娯楽もない時代に、ラジオから流れてくる落語を家中で聴いた昔を思い出しています。たのしみに通って来ています。 |
|
|
|
|
|
 |
|
〒116-0002 東京都荒川区荒川3-49-1
事務局:荒川区立生涯学習センター・教育センター内
TEL. 03-3801-5740 ・FAX 03-3801-5691 |
Copyright (C) 2006, Arakawa-Silver University All Rights Reserved |